星野源「ドラえもん」歌詞に込めた想いとは

国民的アニメドラえもん。
シリーズ38作目となる『映画ドラえもん のび太の宝島』は、歌手で俳優の星野源さんが
主題歌「ドラえもん」と挿入歌「ここにいないあなたへ」の2曲を提供しており
挿入歌の「ここにいないあなたへ」が“泣ける”と話題になっています
主題歌の「ドラえもん」は子供たちにとても人気が高く、
エンドロールでは劇場内の子どもたちも一緒に歌ったりして楽しんでいます。

また、楽しむ子供たちとは逆に大人たちは挿入歌の「ここにいないあなたへ」で
心にしみる歌詞が絶妙のタイミングで流れてきて大人たちの涙を誘います。
大海原を舞台にした、この映画の最新PVを「ここにいないあなたへ」を使い星野源さんの優しい歌声が
ドラえもんの世界観にマッチングし、とても素晴らしい映像になっています。


 星野源が主題歌「ドラえもん」に込めた想い

歌手と役者の2つの顔を持つ星野さんだからこその想いがありました。
「作品の内容と関係ない主題歌には絶対にしたくない」
役者もこなす歌手は常に両方の気持ちを理解して曲作りをしていました。
だからこそ“ビジネスとしての相互利用のみ”のタイアップは悲しい思いをもっているみたいです。
また、星野さんはドラえもんの原作やアニメも見てきて
感じたアニメの世界観を主題歌に反映させていました。
“何者でもなくても 世界を救おう”
この歌詞には、大長編ドラえもんの全作に共通することを歌いたいと想いから出てきました
「すごく壮大な冒険をしていても、
みんな普段と変わらないんですよね。のび太もジャイアンもスネ夫もやっぱりダメなんだけど
勇気を振り絞って、真心を持ってがんばるわけじゃないですか。
何か才能があるとか、超能力が使えるとか、めちゃくちゃ頭がいいわけではなくて、
何者でもない子どものままでがんばって、世界を救おうとする。」

特別な存在ではない、普通の子供たちが世界を救う「ドラえもん」独特の世界観に取り込まれ
自分もこの世界に入れるのでは?という感覚になれたという。
そういう部分が凄く好きで、この歌で表現したかったそうです。

 星野源「ドラえもん」挿入歌は映画のストーリーに寄り添ったものに

“ここにいないあなたへ”は“ドラえもん”よりも先に生まれた楽曲だそうで
“ドラえもん”は星野さんが原作、アニメからうけた感想を表現した楽曲に対して
“ここにいないあなたへ”は映画の物語に寄り添った楽曲に仕上がっています。

劇場版は物語に合わせたキャラクターが登場して、ドラえもんの仲間たちと冒険したり
敵と戦い、その中でお互い信頼感が生まれ、かけがえのない仲間としてエンディングへと進んで行き
最後には、自分たちの世界に戻る為に別れを迎えます。
星野さんは作品の主旨を深く掘り下げ作りあげられたこの楽曲は
物語のこれ以上ない場面で、届けられる事で涙を誘い、作品の完成度を上げより素晴らしい作品になります。
身近に大切な人がいるなら、一緒に劇場に足を運ぶ事を強くオススメします。
実は“ここにいないあなたへ”の歌詞には、映画の物語に触れており
「そういうことだったのか」と気付かされるフレーズが幾つも散りばめられています。
やはりこの作品は1度だけではなく2度、3度と見ると違う感想を持つと思います。


まとめ
最近のアニメ映画は泣かそうという制作側の思惑が見え隠れする作品が多い中、この作品は物語の主旨を
星野さんががっちり捕らえ、物語に沿って楽曲を作りあげて自然と涙を誘って泣けてしまうものになってます。











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